【2016 ポルトガル ①】アラサー女のボッチ旅
2016年、秋のボッチ旅行は、ポルトガルにしました。
例年に増して激しい労働が続き、7月にハノイに行ったにも関わらず、どうしても国外逃亡を謀りたくなってしまったので、前からちょっと興味のあったポルトガルに行きました。
もうそれは突発的に。
もくじ
なぜポルトガルか
Umbrella Sky Projectってご存知でしょうか?
傘を使って日陰を作り、真夏の強い日差しをすこしでも緩和しよう、とはじまったプロジェクトで、街の一角の道路が、カラフルな傘で彩られております。
これ、見てみたかったんです。7月〜9月までしかやっていないみたいなのですが、9月なのでやってる!うほほ!いく!わーい!
ちなみにポルトガル、魚介がおいしく、海外では珍しくタコを食べる国として知られています。お米も食べるし、だいたいめっちゃうまかったです。
あとはみんなだいすきエッグタルト。これもポルトガル発祥で、もうとにかくめっちゃうまいです。カロリー。
物価もヨーロッパの中ではだいぶ安いので、とても旅行しやすかったです。
ポルトガルにいくまで
すること、ありますね。宿とか航空券とか、おなじ値段を払うなら、少しでもいい思いをしたいケチくそババアなので、けっこう調べます。
航空券
日本からポルトガルへの直行便は残念ながら就航していませんので、必然的に乗換便を利用することになります。エミレーツ航空のドバイ乗換、ターキッシュエアラインのイスタンブール乗換が10万円以内で購入可能な航空券でした。トランジットの待ち時間も長いし、トルコには行ってみたかったのですが、チケット購入の1週間前にイスタンブールの空港でテロがあったので、ドバイ乗換にしました。
出発まで2週間もありませんでしたが、往復97,790円で買えました。
行きも帰りも5時間ほどの待ち時間があります。
以前台湾の空港で13時間の待ち時間を経験したことのあるわたしにとって、5時間なんてかわいいもんです。
最安航空券をさがすときはもっぱらSkyscannerです。
ガイドブック
わたし、ガイドブックすきなんです。絶対1冊は買います。めちゃめちゃ見比べます。
今回「あれ、もしかしてポルトガルって、マイナーなの?」と思わずにはいられない程度には、意外とポルトガルのガイドブックが無かったので、本家地球の歩き方を買いました。
慣れてないからでしょうけど、ほんとに使いにくいぜ。
宿の予約
今回は貧乏ボッチ旅なので、ホステルに泊まります。人生初のホステル利用なのですが、「とにかく海外へ行きたい」この欲望が不安とかそのへんの感情を全部消してくれました。
予約したのは、以下の3軒。
ギリギリに予約したので、人気のホステルはほとんど埋まっていました。
詳細は追って書きますが、どのホステルもまったく問題ありませんでした。
ホステルに特化した予約サイト。便利だったので、これ使いました。
手数料こそかかるものの、各々のホステルのHPから直接予約するのとほとんど総額が変わらなかったのでHostelworldから予約しました。
なんとなく着替えのたびにシャワールームにいくのは面倒だなぁ、、と思い、カーテン付きの二段ベットが設置されているホステルを選択。
若い美人な女の子♡じゃないので、最安値の男女共用部屋です。ベットちゃうしええやろ。女性専用の部屋にも1泊したのですが、イビキがうるさくなくて快適でした。何より普通に着替えられるのがよい。
Google mapのオフラインエリアをダウンロードする
スマホって便利ですね。Google mapって、インターネットに接続していなくても、gpsを使って、自分が地図上のどこに居るか分かるんですって。
それだけじゃなくて、事前にGoogle mapでオフラインエリアをダウンロードしておけば、現地でGoogle mapが使えるんです。行きたいアドレスにピンを立てておけば、いちいち住所を入力する必要も無いし、ガイドブックの地図をいちいち広げる手間もないし、自分の居る位置も方角もわかるし、、、で、地図が読めない系女子の強い力になります。
あっても迷うけどな。旅の醍醐味。
リンクに頼ります。こういうの分かりやすく紹介できるひとってすごいなあ。あざす。
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あとは海外旅行保険に入ればかんぺき。
つづきます。