【2019 北欧④】アイスランド - ブルーラグーンに行きたい
2019年10月、定例ぼっち旅行〜北欧編〜第4弾です。
第3弾までは以下をご覧ください。
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もくじ
さて、今回は世界一の露天風呂、ブルーラグーンについて書きます。
全然アイスランド感ないですが、高中正義先生のBlue Lagoonでも聞きながらどうぞ。
もはや高中正義でもブルーラグーンでもないですが、何故かラグナムーンを思い出し「そういえば」とググったら、現在ラグナムーンって全然ギャルじゃなくなってるんですね。ビビった。
Oneway、Blue Moon Blue、ROSE FANFAN、moussy、LOVE BOAT....文字を見るだけで恥ずかしい気持ちが湧き上がってくる恐ろしいアルファベット群...
ギャルでもなんでもないクソダセぇ中学生がイキリまくってなけなしのお小遣いで買ってたな...我が物顔でショッパーを体操着入れにしてたな...実家のショッパー(通称:ショ袋)まだあるかな...たのむ、オカン。燃やしておいてくれ...
と、全然関係ない話からもとにもどして、ブルーラグーンです。
ブルーラグーン
水色がきれいなシリカが混ざった非天然温泉。日本で言うスーパー銭湯的なもので、それのレベルを最強まであげたものと思っていただければ。
残念ながら浮かれに浮かれ、写真がほぼないです。
そのかわりたくさんきれいでシャレた写真アップしているブログを見つけたのでよろしければ。わたしもこんなシャレたブログを書きたい。
さて、「おいおい、シリカって。大丈夫なのかよ!」と思われるかもしれないのですが、(わたしがシリアと混同している可能性が高い。情勢。)
なんだかんだでお肌の味方らしく、Google先生のリスティングで出たところによるとあの「DaiGoさん」も愛飲しているそうです。
DaiGoに美肌のイメージあるか...?(いや、ない。)
これがメンタリズム...ではなく、たしかにブルーラグーンに行ったあと2週間くらいは本当に肌がつやつやでハピネスでした。めちゃめちゃ時差ボケとかあったのに。
わたしはもともとアトピーだったのもあって、体調次第ではヤバイかと心配していましたが、むしろ肌ハピネスだったのと、むしろ含有成分である「ケイ素」がアトピーなどの皮膚疾患に効力を発するとHPにはあるので、たぶんめちゃめちゃ悩んでるとかでなければ行って大丈夫だと思います。
概要
Guide to Icelandというサイトが、「早わかりブルーラグーン」と、下記まとめてくれていたのでぜひ。
予約方法
以下めちゃ詳しく買いてみましたが、めちゃめちゃ簡単で丁寧なので、安心して読み飛ばしてください。
注意点は、行く日が決まったらできるだけ早めに予約すること(とはいえ半年後までの予約しかできませんが)。
アイスランド旅行のプランを練るときにはブルーラグーンの日程を中心にプランしていくとスムーズだと思います。
【手順】
①Blue Lagoon公式サイトにアクセス
②右上の【Book Now】へ
③「Select Your Experience」のポップアップで予約したいものをクリック
(ただ風呂に入りたいだけなら「The Blue Lagoon」へ)
④「How many of you are visiting?=何人で来るんや?」を入力。
13歳以下は無料かいな。うらやましい。
⑤「What date are you visiting?=いつ来るんや?」を入力。
⑥「What time are you visiting?=何時に来るんや?」を入力。
└ここで時間と併せて【パッケージ】も選択します。
└・Comfort :通常
・Premium :ちょっといいプラン*1
・Retreat Spa:ようわからんかったのでこのかたのブログをば。
エステ的なものはついてないっぽいですが、ドセレブ。
通常プラン(Comfort)にもタオルや温泉の中で飲めるドリンクが1杯分含まれているので、Premiumはそんなに選ばなくてもいいかな、と個人的には思います。
⑦確認のポップアップが出るので間違いがなければ「Select and Continue」をクリック
⑧いろいろオプションコーナー1
:「Would you like to experience an in-water massage?=水の中でマッサージされたいか?」
されたい!→「Add-in Water Massage」をクリック、その後分数を選ぶ
いらねえ!→「Skip and Continue」をクリック
⑨いろいろオプションコーナー2
「Would you like to dine at Lava Restaurant?=併設のレストランでメシ食いたいか?」
食いたい!→「Add table reservation」をクリック、その後時間と人数を選ぶ
いらねえ!→「Skip and Continue」をクリック
⑩いろいろオプションコーナー3
「Would you like to reserve your transportation?=送迎利用すっか?」
ほしい!→「Add tranceportation」をクリック
↓
乗る場所を選択:
A)レイキャヴィクのダウンタウンエリア
バス停を選択 OR 宿泊しているホテルを検索窓に入力、検索すると最寄りのバス停が出てくるっぽいのでそれを利用して選択
B)ケフラヴィーク空港
↓
マップ上に表示された地点に間違いがなければ「Confirm Pickup」をクリック
↓
出発時間を選択:
ブルーラグーンの予約時間から逆算したおすすめの時間が表示されるのでそれでよければクリック
(ブルーラグーン以外に見る場所は周囲にないので、わざわざ早めに行く必要は皆無です。)
↓
おろして欲しい場所を以下より選択:
・のった場所と同じ
・また別の場所を選ぶ
・ケフラヴィーク空港
↓
帰りのバスの時間を選択:
またしてもおすすめの時間が表示されているので、こちらも選択。
「だいたい3時間くらい滞在してるよ〜」と記載あるのですが、レストランを利用しないのであれば、たぶんそのとおりだと思います。
〜〜〜
ここまでくれば、あとは支払うだけです。
DM来続けるのしんどいわ、という方は「Sign up for Blue Lagoon Iceland newsletter and get news and special offers」のチェックはいれないようにして、支払いへ。
〜〜〜
そんなこんなで無事予約が完了すると、入力したアドレスに予約完了メールとチケットが送られてきます。
最悪チケットがなくても電話番号やらアドレスやらを言えば入れる気もしますが、このチケットをスマホに保存しておくか、スマホを信じられない人はプリントアウトしておくと便利です。
館内はたぶんWiFiもあるので、たぶんメールでの確認もできます。
アクセス
Blue Lagoonが運営しているバス以外にも、送迎バスがあるようです。こちらのほうがすこしお安め。ピックアップ場所は空港や、レイキャヴィクの市街からと、Blue Lagoon運営のものとほぼサービスは変わらないようなので、色々探してみてください。
Guide to Icelandのものは、Blue Lagoonの送迎より2000円近く安かったです。(2021.2月現在)
わたしのようにレンタカーを借りて行くかたは問題ありませんが(無料の駐車場が十分な台数分併設されています)、公共交通を使っての移動をするかたは、できれば事前予約がおすすめとのこと。
このサイトがめちゃめちゃわかりやすいです。(購入はGuide to Iceland)
空港からは1時間程度、レイキャヴィクの市街からは40分程度でブルーラグーンに到着します。
持ち物
【要るもの】
・水着(どんなものでも大丈夫)
・ヘアゴム:髪の毛長いかたは必須。シリカ、肌にはいいが、髪には最悪。
・スマホを持ち込みたいなら:ジップロック的なもの
・足の裏ケッペキなら:ビーサン(Premiumコースにはついてます)
・スキンケア用品、ヘアケア(アウトバス)用品
【要らないもの】
・タオル
(サイトによっては"Standard"を選べば1drink、タオルなしで最安値で楽しめる、と記載がありますが、2019年にわたしが予約した際にも"Standard"クラスはなくなっていました。現在は、"Comfort"と"Premium"の二択です。)
・シャンプー、リンス、ボディソープ(シャワーブース内に設置されています)
・ドライヤー(あります)
・濡れた水着を入れる袋(ビニール袋がありました)
・水泳帽(いらん)
【大きな荷物】
空港から、空港へ直行したい場合、キャリーケースなど大きな荷物があるかと思いますが、駐車場のスペースに預ける場所があるのでご心配なく。
いざブルーラグーンへ
施設に到着したら、カウンターで、チケットを見せてチェックイン。この際に、タオル、リストバンドをもらいます。このリストバンドはロッカーのキーとして、また、館内で購入するもの/パッケージに含まれているもの(ドリンク1杯・シリカマスク)の管理に使用するので最後まで絶対なくさないよう注意されたし。
ロッカールームで着替えて荷物を預け、シャワーをあびたらいよいよ温泉へ...
写真は借り物ですが、本当にキレイ。そして広い。でもやっぱりキレイ。
わたしは夕日→陽が落ちるくらいの時間に行ったのですが、ピンクに色づいた空を眺めながら温泉に入れて幸せでした。
冬になると、オーロラが見られる日もあるそうなのですが、温泉浸かりながらオーロラ見るなんてカルマ...カルマ値が高すぎでは...?
温度はかなり広いので場所によりますが、結構ぬるめです。「熱っ」となる箇所は全くなく、その気になれば長時間入浴が可能です。
お湯に入るまで少々外を歩かなければならないのですが、真冬になればなるほど「正気か?」という外気温なので、前段階のシャワーでできるだけ温まっておくことをおすすめいたします。
水深は深め。ところにより163cmのわたしでつま先立ちしないと口までお湯が浸かってしまう箇所もあります。お湯の中に座れる箇所があまりないので、基本的にはずっと立ったり歩いたりします。
シリカマスク
温泉の中を堪能していると、小屋がいくつかあり、その一つが泥マスクをくれる小屋になっています。お湯に入ったまま、長いスコップで手に「もっ」と係の人が盛ってくれます。その際にカウンターで渡されたリストバンドをピッとされますが、Confortプランでもマスクは含まれているのでご安心を。
このマスク、もらったら顔や首、デコルテなどお湯に浸からない箇所に塗りたくりましょう。とんでもなくすべすべの肌になります。
乾いてくるとパリパリになるので、そのまま温泉のお湯で流します。(故に温泉の底は人面に塗られたマスクだらけですが特に気になりません。それよりもたまに転がっている小石を勢いよく踏むとちょっと痛い。)
玄人はマスクが付いた状態で併設されているサウナに行くらしいですが、サウナにいかなくても非常に効果のあるマスクでした。
持続性もあるので、本当にもっかいやりたい。
入浴しながら飲酒
さきほどマスクをもらった小屋と同じような小屋に、バーが存在しており、これまた入浴しながらのオーダー、飲酒が可能です。もちろんノンアルコールも充実していて、中にはSkyrを使ったスムージーなんかもあり、これまた美味い。
Confortパッケージだと1杯分、それ以上のオーダーもリストバンドで済ませられます。ただし、酔っ払うひともいるらしいので、アルコールは3杯まで。
アイスランドの絶景をつまみに、温泉の中で飲むビールやワインの美味しさといったらありゃしまへん。入館料などで1万円くらいしますが、正直この経験ができるなら1万円なぞ、と思える価格です。アイスランドは物価が高いですが、付加価値がものすごいので、結果としてコスパいいのでは......
購入する飲み物以外も、施設内にウォーターサーバーが完備されており(アイスランドは水道水がどちゃくそに美味しいのでミネラルウォーターを買うことはまずありません)、水分補給で困ることは無いと思います。
水以外の飲料を買おうとすると、それはそれは高いので、入浴後に水以外のものを飲みたい場合は事前に用意しておくといいかもしれません。
だいたいお風呂に入ると喉が渇くと同時に、ハチャメチャにお腹が空くので、館内のしがないサンドイッチを購入したくない場合は何か持っていくとめちゃハピ☆です。
お土産
ここで買ってもよいのですが、空港やレイキャヴィクの市街地にも同じ商品が売っているので「アカン!免税とかどうでもええ!もう今すぐ欲しいんや!!!」という方はどうぞ。
正直Blue Lagoon内のショップより、レイキャヴィクの市街地のお店のほうが、ゆっくりトライできそうな雰囲気でした。空港でもたぶん試せます。
ラインナップはマスクやオイル、ローションなどのスキンケア系に、ソープ系、バスソルトなど。
しかし、高い。中身も同じくらい効果があるのかわからず結局涙を飲みましたが、せっかくだったらマスクくらい買えばよかったな、と未だに思っています。(そして、今見るとそんなに高くない気もする。)
なんだかんだ、チャラついた「映え☆」スポットかとも少々思っていましたが、ギッチリミッチリ楽しんできました。なおかつ肌へのベネフィットがデカい。水着恥ずかしいかたも、できるだけ肌を露出して入湯してきてください。直接のほうが効果すごそうだし(無知)。とにかくBlue Lagoon、鬼おすすめです。
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全然関係ないのですが、都内のスーパー銭湯では
・マンガを読み耽るなら:スパジアムジャポン
・マンガを岩盤浴で読み耽るなら:スパジアムジャポン
・とにかく高濃度の炭酸泉に入るなら:荻窪 なごみの湯
・広くて比較的人の少ない、安価に岩盤浴も楽しめるスパ銭に行くなら:竹取の湯
が好きです。
ここのところサウナでととのうが流行りまくりですが、あんなんなんでみんな長時間耐えられるんすか?信じらんねえ。水風呂とか???儀式????
まだまだ発展途上な知識なので、ぜひともみなさんのおすすめを聞きたく存じます。
ーー今回、全くブルーラグーンに関係のない話ばかり書いてつらくなってきましたのでそろそろ終わります。
次回は、アイスランドのゴールデンサークルについて、前回よりもちょっと詳しく書きます。
ご都合よろしければ、ぜひまたお付き合いください。