【2015 タイ・カンボジア⑧】バンコク街歩き1 -スーパーマーケット-
2015年9月、定例婦人旅行〜タイ・カンボジア編〜第8弾です。
今回は、シェムリアップからタイ・バンコクに戻りまして、バンコクのスーパー(一部シェムリアップのスーパー)について書きます。
ドンムアン空港からバンコク市内への行きかた、および、バンコク市内の移動方法については、こちらの記事をご参照ください。
もくじ
スーパーマーケット
シェムリアップのスーパーマーケット
カンボジアのスーパーマーケット、寄りましたが本当になにもない上に、だいたいバンコクのスーパーで手に入るものばかり売っていたので、割愛させていただきましたが、ザっとこちらでご紹介します。
そのへんのトゥクトゥクに「このへんの大きいスーパーマーケットに連れてって」って言ったら、ここに到着しました。
trip-nomad.comLucky Mallというところらしく、いちおうシェムリアップでいちばん大きなショッピングモールらしいです。Googleで調べると
【アウトレット モール】って出ますが、ぜんぜんアウトレットしてないです。
買ったものは、ビール・ナッツ・ビール・ドライフルーツ・ビール、というかんじです。ビールが1缶1ドルしないので(だいたい0.7ドルくらい)、『おみやげにいいな』と思い購入しましたが、バンコク⇄カンボジアのフライトを【預け荷物ゼロ】で予約していたため、日本に帰国するどころか、経由地であるバンコクにすら持って行けないことに買ってから気がつきました。えへ。皆様はお気をつけください。
わたしは昼から飲んでいたので、カンボジアを離れる前にはキレイになくなり、杞憂に終わりました。あんまりに昼からガバガバ飲んでいると、同行者にドン引きされるので皆様はお気をつけください。
ちなみにカンボジアのビールについてはこちらの記事がくわしいです。
買ったときはお土産で渡す気満々でしたので、「あー、カンボジアのアンコールワットに行ったのね」と分かりやすい、AngkorとCAMBODIAばかり買いました。【◯◯に行ってきました】と書かれたスキー場のおまんじゅうのパッケージのようですね。
どちらも東南アジアのビールらしくスッキリ。水のようにたくさん飲める薄味で、一応Alc.5%なので調子に乗ると危険です。
Lucky Mall
Sivatha Rd, Krong Siem Reap
9:00-22:00(無休)
※クレジットカードが使えるというウワサがありますが試していません。
バンコクのスーパーマーケット
「何でも揃う、地元民御用達のスーパーといえばここ!」Big Cです。ベトナムハノイ編でもご紹介した大型スーパーです。どう考えてもバンコクのほうが大きく、楽しいです。もちろん大都市バンコクなので色々なスーパーがありますが、ここしか行ってないので競合の様子は存じ上げません。BigCで十分なんでも揃いまくると思います。さてこちらのスーパー、バンコクの一番の繁華街にある【伊勢丹】が入っているCentral World Plazaの道路を挟んだむかいにあり、非常に便利です。中にはファストフードなどの飲食店もあり、コバラを満たすのにもよさそうです。どうせなら他いくけど。
さて、わたくしが今回スーパーで求めていたものは、、
欲しかったもの
① Bynatureのシャンプーとコンディショナー
画像:http://tripping.jp/asean/thailand/bangkok/31008
「バタフライ ピー」という、タイではポピュラーなハーブが使われている、オーガニックなシャンプーらしく、非常に欲しかったのですがBig Cには売っていませんでした。Big Cには2015年当時、オーガニックのオの字も見えないシャンプーばかり陳列されていたため、2017年になった今、その真相を伺うことはできませんが、こちらのシャンプーはlemon farmという自然派のお店で購入することができるそうです。
結論:ゲットならず
② アバイブーベのシャンプー
「どれだけ髪の毛洗うんだよ!」なんてツッコミは今ひとつ控えていただいて、、シャンプーとか石鹸とかすきなんですよね。皮膚科医に石鹸を勧められてから海外行ったらだいたい石鹸かってます。
それはさておき、このアバイブーペというシリーズ、タイの国立病院財団が作ったものらしく、品質はいいのにお値段据え置き、という素晴らしいものだと伺っておりましたので一番人気【Butterfly Pea】のシャンプーが欲しかったのですが、Big Cには売っていませんでした。
こちらもこの記事によりますと、こちらもlemon farmに取り扱いがあるようなので、気になるかたは是非足を運んでみてください。
結論:すごいぞlemon farm
③ MAITHONGのマンゴスチン石鹸
こちらの石鹸に関しては「頼む〜!T様わたしのまえにも現れて〜!」と願ってやまないこの記事に非常に詳しく書かれております。
またしてもゲットならず。Big Cの【かゆいところに手が全く届いていない感】がすごい。しかし、このMAITHONG、日本で言う牛乳石鹸とかミューズみたいな本格的に【タイ人ならみんな知ってる】みたいなものらしく、セブンイレブンとかそのへんに普通に売られているらしいです。なんでや!なんで無いんや!
Amazonでは790円というセレブな石鹸ですが、タイで買えば55バーツ、165円くらいです。なんでや!
ちなみにマンゴスチン石鹸、このMAITHONG以外にも色々なブランドから出ているらしいです。もうりの出会い運の無さがすごい。なんで無いんや!
結論:わたしのT様はどこでしょうか。
④ Loboのガパオの素
ガパオ、すきですよね。皆様すでにご存知だとおもいますが【ガパオ】というのは、タイ語で【ホーリーバジル】を指しているので、実際にタイ語でガパオを頼みたいときは「ผัดกระเพรา」ですので気をつけてください!発音が比較的簡単で助かります。
是非我が家でも作りたいところですが、バジルは高いし、ナンプラーなんて持ってないし、そもそもガパオ以外のナンプラーの出番が無さそうで買う気しないし、、と個人的にハードルが高いレシピであります。
そんなYou and Meに
画像:https://www.ai-thailand.com/products/detail.php?product_id=671
このなかに、ホーリーバジル・唐辛子・ガーリック・たまねぎ・ナンプラーなどが入っているので、あとはお好みの挽肉と米と目玉焼きを用意するだけ!というタイ版Cook-Do!こんなのあれば毎日Cook-Doするよ〜!しかも1袋2人前で18バーツ(1バーツだいたい3円くらい)という破格のお値段。
5つくらい買ったのに、周囲にタイ料理好きが多すぎて調子に乗って配布していたら自分の無くなってた、という凡ミスを犯したのでお味の程は存じ上げませんが、みんな美味しかったと言っていました。お世辞かもしれないし、みんなの料理の腕が異常なのかもしれませんが、たぶんおいしいのでしょう。
結論:ผัดกระเพราは「パッガパオ」と読むらしいです
⑤ JIM THOMPSONのカシューナッツ(トムヤム味)
【カシューナッツ(トムヤム味)】という文字面だけでおビールが頂けそうなこの1品。パッケージも素敵で女性へのお土産向きです。
画像:https://ippin.gnavi.co.jp/article-2703/
JIM THOMPSONというのは、アメリカ人のジムトンプソンさんがはじめた、タイシルクのブランドらしいです。ブランドなのでこのナッツも高いです。
写真によると様々なフレーバーやナッツの種類があるそうで、例えばトムヤム味のピーナッツ(大きい缶)で150バーツ、トムヤム味のカシューナッツ(大きい缶)で170バーツくらい。こちらも当たり前のようにBigCでは取り扱っていないので、Central Worldの7階にある【Central Food Hall】とかで手に入るようです。
もちろん買っていないのですが、スーパーにはトムヤム味を謳ったナッツが数種類置いてあるので、そのへんのやつを買いました。当たり前にうまい。わたしはこれからも身の丈に合ったナッツを食べるぞ。
結論:コスパ
⑥ インスタント麺
こんな記事を見つけました。
わたしにはともだちがいないので、タイのお土産にインスタントヌードルをもらった経験はないのですが、とにかく種類が豊富で安い!とのこと。上の記事では紹介されていませんでしたが、日清もたくさんのインスタントヌードルを出しています。
Big Cのインスタントヌードル売り場は、【2mくらいの高さまで陳列されたインスタントヌードルの棚が10メートル×2】くらいの規模で、圧巻です。圧倒的食べ過ぎ。我健康状態危惧。
たしかに、トムヤムヌードルが簡単に家でも作れるとあれば、買わない理由が無い、と思い買ってみましたが、美味しいに決まっていました。日本のインスタントヌードルと比較すると麺が7割くらいの量かつ、生麺の食感を目指す、等の企業努力を全く行っていない麺なので「おやつ感」があります。
比較的辛くなさそうな青いパッケージのものを買ったのですが、どちゃくそ辛かったので、興味はあるけど辛いものがそんなに得意でないかたは、事前に目星をつけておくとよいと思います。
結論:意外と麺は飛行機に乗ってもバリバリにならない
⑦ ビア
日本でも比較的有名なタイのビール。【シンハ】【チャーン】は、飲んだことのあるかたも多いとおもいます。こちらもカンボジアのビール同様、1缶100円程度とビアラバーにとって天国価格です。アサヒスーパードライも格安で売られていますが、こちらタイの工場で作られているものらしく、日本のそれとはちょっと違うらしいので注意が必要です。
タイ航空のフライトでは、チャーンが出てきたっチャーン
結論:味ごのみのおっさん感がすごい。
買ったもの
欲しかったものは以上ですが、タイの定番土産といえばこれですね。
タイ土産コスパNo1おかし「PRITZ ラープ味」です。フレーバー違いで「PRITZ トムヤムクン味」もありますが、圧倒的にラープがうまいです。決してトムヤムクン味がまずいというわけではないのですが、ラープがうますぎる。1日中食べていられる。
1箱13バーツ(40円程度)で、箱入り。バラまきに便利な小分けパックもあります。
そしてこれ、
マンゴー味のコロンです。こちらも一箱16バーツ(50円程度)です。
コロンにプリッツ、なんて日本で手に入りそうなラインナップ。ていうかおもいっきり日本語表記で日本人に媚びまくりのパッケージです。現地民は果たして食べているのでしょうか。
ちなみに、このマンゴー味のコロンは「可もなく不可もなく」「強いて言うなら可」というかんじです。
=============================
BigCで何でも十分揃いまくると最初のほうで書きましたが、欲しかったもの全然揃ってないですね。でも、このようにオーガニックとかいう、なんだかいけ好かないシャンプー等を欲しなければ、本当に何でも揃いまくると思います。
なにもかもBig C基準で書いてしまったことを最後にお詫びしたところで、本記事を締めさせて頂きます。
Big C Ratchadamri
97/11 Rajdamri Rd.Lumpini, Pathumwan
9:00-23:00
結論:スーパーは最高だ!