【2015 タイ・カンボジア①】アンコールワットに行きたい
2015年9月、友人との定例婦人旅行でタイとカンボジアに行ってきました。
もくじ
なぜタイとカンボジアなのか
タイトルでバレバレですが、アンコールワット、行きたくないですか?行きたいに決まってますよね。
画像;http://yuuma7.com/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E9%81%BA%E8%B7%A1%E7%BE%A4/
今までなんとなーく避けてきたASEAN諸国ではありますが、そろそろ体験したい気持ちも隠せず、人生初の東南アジア旅行へと参じ候。
経験者から「やばみ」「暑み」「蚊み」「腹くだしみ」「ぼったくられみ」「一度行ったらやめられなみ」と様々な声を聞いておりました。どうしてみんなそんなに酷い目に遭っているのに「一度行ったらやめられなみ」なの?頭おかしいの?と思っておりましたが、どうももうりも頭おかしくなったようです。
東南アジアは、一度行ったら頭おかしくなるんでしょう。
さてはて、アンコールワットアンコールワット言いますけど、アンコールワットってなんなのでしょう。もうりの知能レベル。
ほほう。クメール王朝ね。存知あげない。とりあえず遺跡です。
スーリヤヴァルマン2世、ジャヤーヴァルマン7世とかいう「あーわたし日本史専攻でよかった!」となるような名前のひとたちが頑張って建てた【アンコール遺跡群】の遺跡の代表が【アンコール・ワット】らしいです。へー、1個じゃないんですね、たくさんあるのか。しんどそう。
と、目的はアンコールワットだったのですが、残念ながらアンコールワットが在るカンボジアへの日本からの直行便は2017年現在存在しないので、タイ・ベトナム・韓国などで乗り換える必要があります。今回は「せっかくだし、タイにも行ってみタイよね!」となったので、ほんの少しだけタイにも行きました。
タイとカンボジアに行くまで
毎度おなじみ準備編です。
航空券
中継地タイ・バンコクにあるスワンナプーム空港までは7時間。結構遠いですね。同じアジア圏なのになんだか裏切られた気持ちです。今回はタイ航空の羽田-バンコク直行便(帰りは成田着)を購入しましたが、たぶん5万円しないくらいだったと思います。
バンコクからアンコール遺跡群のあるシェムリアップまでは、LCCの金字塔エアアジアで1時間。片道1万円くらいでした。
ビザ
残念ながら、カンボジアにおいては2017年現在、ビザの取得が義務づけられています。WEBで申し込む方法・大使館に赴く方法・郵便で申し込む方法があるようですが、くわしくは「なぜこんなにも詳しく、、」と感心しかしないブログがありましたので、そちらを見てみてください。
onna-hitoritabi.comすごいクオリティ。わたしも見やすくブログを書いてみたい。願望はある。技術とやる気が伴わなくてすみません。
わたしは WEBで申し込みましたが、規定のサイズで写真のデータを添付したのにも関わらず、ものすごく横につぶされて発行されました。「こっちでリサイズするよ!」って書いてあったけど信用ならなかったから、きちんとサイズ守って添付したのに。リサイズしとる上にミスっとるやんけ。入国できたからいいけど。
初めてのビザだったので、カンボジア入国の際にパスポートの査証ページにホッチキスでガション!てやられたのがなんだか複雑な気持ちになりました。手塩にかけて育てた娘の処女をそのへんの男に奪われたような気持ちになります。娘どころか旦那もいないけど。わはは。LOVE涙色。
ガイドブック
・タイ
23 地球の歩き方 aruco バンコク 2015?2016 (地球の歩き方aruco)
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
- 発売日: 2015/07/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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27 地球の歩き方 aruco アンコール・ワット 2015~2016 (地球の歩き方aruco)
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/02/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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女子っぽい旅、させてくれ。ということでわたしはいまのところ毎回arucoです。こういうガイドブックの先駆け「ことりっぷ」よりわたしは「aruco」派です。好みの問題です。地球の歩き方と同じダイヤモンド社が発行しており、地球の歩き方は以前ボロカスに書きましたが、arucoはだいすきです。好みの問題です。
宿の予約
今回予約したホテルは以下の3軒。
【バンコク】
・Amari don muang Airport Bangkok(ドンムアン空港直結)
・Grande Center Point Hotel Ploenchit(バンコク中心部)
【カンボジア】
詳細は追って書きますが、どのホテルも何の不満も無く、特にカンボジアで宿泊したホテルは「1人1泊2,000円くらいしか払ってないのに、こんなによくしてもらってええんかいな」と申し訳なさも感じるくらいの素晴らしいホテルでした。ゴールデンテンプルwwww金寺wwwwwわらうwwwと宿泊前存分にネタにしていた自分を殴ってやりたいです。
持ちもの
人生初の東南アジアに恐れまくっていたMade in Japanの我々。ちょうど2015年の夏、日本もデング熱の脅威に晒されており、普段から蚊を必要以上に嫌っていた我々は十二分に蚊対策をしました。
- 虫除けスプレー;全身に振りまくります。こちらでも書きましたが、日本で購入したものを身につけた上で、DEET高めのものを現地調達すると吉。
- 虫除けリング;ファッションセンター◯まむらで見つけたので購入。開封から1ヶ月効果は続くと書かれていましたが、スプレーを全身に振りまいていたため、こちらのリングの効果は謎。
- 蚊取り線香;カンボジアで宿泊したホテルにベランダがあったので使用しましたが、効果は謎。最近使ってなかったのでなんだか懐かしい匂いがしてノスタルもうり。
- 日焼け止め;ぜったいいる。
- サングラス;ぜったいいる。
- 帽子;無いとしぬ。
- 必要以上のパンツか洗濯洗剤;外出する度に汗だくになるので一日に何度もシャワる。よって新鮮なパンツに履き替えたいひとは必需。洗っても暑いしすぐ乾く。インナーも一晩干しときゃ乾くので洗濯がもうりのおすすめです。
- USドル;カンボジアでは現地通貨【リエル】が存在しますが、一般的にUSドルが流通しているので、カンボジアでしか使えないリエルは要らないとのこと。アンコールワット周辺の観光地しか行かないのであれば、レストランも基本的にドル表記なので、本当に要りません。よってドルが要ります。円⇄ドルの両替は日本でもカンボジアでもレートはあんまり変わらないみたいなので、日本から持ってくと便利だと思います。
を、つめこんで、、、、、
今回は4泊6日の荷物をこちらに纏めることに成功しました。嬉しい。
アンコール遺跡群では観光の際に急な階段を上り下りしなくてはならないので、リュックが必須なのですが、それにしてもこのクッソダサいリュック。バックパックなんて洒落た名詞を使うことも憚られるこのリュック。父が「一時の気の迷い」で購入して邪魔なのでぜひとも捨ててきてくれ、と母に頼まれたので、現地で捨ててきました。そんな鞄で行くことをおすすめします。そんな鞄で行くと、思い出の写真がダサいリュックを背負った自分でいっぱいになります。ダセえ。
次回、タイ・バンコクにこのダサいリュックを背負って到着します。